信仰の道をめぐる
神秘探訪コース
聖徳太子ゆかりの施設が数多くあることから、
聖徳太子を信仰する人々の「信仰の道」としての役割も担っていました。
聖徳太子を信仰する人々の「信仰の道」としての役割も担っていました。
観光ルート
①四天王寺
②野中寺
③遊歩道「であいのみち」
④叡福寺・聖徳太子御廟・蘇我馬子塚
⑤道の駅近つ飛鳥の里・太子
⑥飛鳥寺
⑦橘寺
②野中寺
③遊歩道「であいのみち」
④叡福寺・聖徳太子御廟・蘇我馬子塚
⑤道の駅近つ飛鳥の里・太子
⑥飛鳥寺
⑦橘寺
①四天王寺
飛鳥時代の代表寺院で聖徳太子により創建されました。賑わう境内は国指定史跡で、本坊方丈、六時堂など、重要文化財も数多くあり、公開されている本坊庭園も見ものです。
ここがポイント!
四天王寺駅よりスタートします
車約50分
②野中寺
聖徳太子の命で蘇我馬子が建てたと伝えられ、「中の太子」と呼ばれています。白鳳期を代表する弥勒菩薩半跏思惟像(ろくぼさつはんかぞう)や平安期の地蔵菩薩立像などの重要文化財があります。
ここがポイント!
聖徳太子の命で蘇我馬子が建てました
車約13分
③遊歩道「であいのみち」
古墳時代、飛鳥時代をおもわせる道で、ゆったりと歩くことができます。
ここがポイント!
古墳時代、飛鳥時代をおもわせる道です
車約13分
④叡福寺・聖徳太子御廟・蘇我馬子塚
推古天皇が寺を創建し、その後、聖武天皇が伽藍を建てるなど、歴代の天皇に崇拝を受けるとともに、聖徳太子の墓を見守り続けた寺として有名で、国の重要文化財指定を受けた聖霊殿や多宝塔などが並ぶ貴重な美術品なども多く残り、境内に宝蔵もあります。
ここがポイント!
聖徳太子のすべてがわかる場所です
車約7分
⑤道の駅近つ飛鳥の里・太子
道の駅近つ飛鳥の里・太子は、大阪で2番目に出来た道の駅。新鮮な野菜や果物はもちろん、太子ワインなど太子町ならではの商品が手に入ります。土・日・祝は「わいわい朝市」が開催されます。
ここがポイント!
大阪で2番目に出来た道の駅です
車約55分
⑥飛鳥寺
6世紀末、蘇我馬子によって建てられたと伝えられる日本最古の本格的仏教寺院です。鞍作鳥の作という本尊の銅造釈迦如来坐像は、日本最古の仏像で、重要文化財に指定されており、「飛鳥大仏」の通称で親しまれています。毎年4月8日には、お釈迦様の誕生をお祝いする「花会式」が行われます。この花会式が日本で最初に行われたのが飛鳥寺と言われています。
ここがポイント!
蘇我馬子によって建てられた日本最古の仏教寺院
車約4分
⑦橘寺
聖徳太子誕生の地とされ、太子建立七大寺の一つです。名称は、垂仁天皇の命により不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことが由来とされています。本堂にはご本尊の聖徳太子坐像(重要文化財)が安置されています。境内に残る花形の柱穴の塔心礎や、往生院の華の天井画は必見。そのほか境内には、一つの石に善と悪の二つの顔ももつ石造物「二面石」があります。春と秋には、聖倉殿が特別公開されます。
ここがポイント!
聖徳太子誕生の地に太子自身が創建した寺です