古市古墳群最大の前方後円墳で、百舌鳥古墳群の仁徳陵古墳に次いで国内で2番目の大きさを誇ります。また、体積では仁徳陵古墳を上回り、国内1番の大きさとなります。墳丘は三段に積み重ねられ、斜面は一面に石が 葺(ふ)かれています。テラスと呼ばれる平坦な部分には推定2万本に及ぶ円筒埴輪が立て並べられていたと考えられます。5世紀前半頃の築造と考えられています。