古来当麻もうでの道として知られた当麻街道沿いに鎮座する春日神社の境内に七つの石が置かれています。源義経一行が兄の頼朝に追われた際に静御前の母親である礒野禅尼が住む礒野の地を訪ね、この神社の境内の石に腰掛けて一休みしたと現在も地元の人々の間で伝承されています。