難波大道と竹内街道の交差点にあり、古くは住吉大神を祀っていたが、この後平安時代の宮廷画家でやまと絵の祖といわれる巨勢(こせ)金岡を合祀してから現在の名称に変わっている。神社の南を進むと道幅 3.5mの沿道に白壁の蔵や古い町家が並ぶ一画に出るが、この付近は「大道町」の地名を残している。