太子町に入り春日の集落を越えて、道の南側には敏達、用明、推古天皇と聖徳太子が、道沿いの北側には孝徳天皇が祀られた5基の古墳があり、5弁の梅の花になぞらえて「梅鉢御陵」と言われる。国史跡二子塚古墳など30基の古墳からなる古墳群で、古墳時代の終わりから飛鳥時代に造営された。